Fishing Planet、Gangs of Spaceをやる
帰省中の友人は食糧問題に困ることなく暇らしい。
釣りに行くという似合わないアウトドアをしていやがったので、Steam無料ゲームでの釣りやサーキットのスピンに激突事故、宇宙でのギャング行為こそ人類の到達点だということを示す。
Fishing Planet
2015年にアーリーアクセスを開始し、最近リリースした釣りゲーム。
淡水をメインに世界各国の釣りスポットへ出向いて金を稼ぐ。
グラフィックはそこそこ。魚テクスチャの完成度が高い。
大して釣りをしたことない人が言うのもなんだけど、とてもリアル。
当たり前だが、糸を投げ込めば(針ですらない)勝手に魚が針に食いついているおまけ要素程度の釣りとは全く別物。竿を選び、ターゲットに合った針、うき、餌、そして糸の長さを調整する。
ちゃんと根掛りもする。そのときは針、餌、糸が犠牲になってしまう。
しかし、よく分からずに陸地すれすれに投げ込んで根掛りしても、ゲーム内のおっさんは潔癖症なので糸を切るしか選択肢がない。
魚が釣れる間隔は非常に短い。この辺はデフォルメされている。
飽きてきた頃合いでランキングを見ると、巨大魚として有名なアリゲーターガーの釣果記録が名を連ねていた。
小魚から巨大魚へのレベルアップ課程にロマンを感じる。
Gangs of Space
360度見下ろし型シューティング。
何も考えずにひたすら敵を撃ち、弾丸を避け続けるこれが一番おもしろかったかもしれない。
いつもゲーム漁りに付き合わされている2人。
戦闘はシンプル。
戦闘空域に入ると敵の制圧化にある小さな多角形のスポットが多数あり、そのスポットに入ると異常な索敵能力を持った敵が弾幕を張りながら突撃してくる。
その弾幕を避けながら一定時間スポットに留まり続けることで制圧完了。戦闘空域内の全てのスポットを制圧したら次に向かう。
スポットの大きさは大小様々で、このシステムが360度シューティングゲーム特有の大味な弾幕避けを上手く改善している。つまり、限られた場所で弾幕を避け続ける技術が必要。
小さなスポットで大量の弾幕を避ける様はUndertaleにも通じるものがあると思う。
小さな緑色がスポット(赤色だったりもする)。マップはさらに中規模のエリアで分けられていて、これを制圧するとなんかのボーナスがもらえる。
敵は武器やその他アイテムをドロップするので、装備を調えながらレベルアップをしていく。
最大レベルは10だが、その後も経験値を稼ぎ続けることでさらにレベルを上げることができる(が、稼ぎ続けないとレベルは下がっていくらしい)。
レベルがカンストすると新たな機体を購入できる。
機体の種類は大きく分けて戦闘特化マシンとサポート特化マシンの2つ。そしてさらにそれぞれ3段階の強化機体が存在するので、機体は合計6つになる。
経験値は戦闘空域が高難易度であるほど多く獲得できるので、強い人についていき2、3発当てて経験値をハイエナすることが意外と有効。
が、一定ダメージを防いでくれるシールドがまともでないと敵の弾丸1発でライフが削れてしまうので命がけ。
賭に負けてしまうとせっかく作った機体も装備もロストする(実体験)。装備をさっきまでハイエナされていた強者が奪い去っていくのはまさに弱肉強食。
先月リリースされたばかりのゲームなのでやり込み要素は少ない。
が、開発者はたった3人。やばい。気長にゆっくりと開発を続けていって欲しい。現状特に荒れているという感じもなかった。
ところでマギレコのやちよさんとななかくんのレベルがカンストした。
マミさんのレインボーオーブは調教屋さんの特訓でなんとかなりそうなので覚醒させよう。