Unturnedをやる / 2日目
本当は3日目だが、とりあえず。
前回は自鯖が建てられず野良でプレイしたが、見知らぬ人の家にお邪魔するような居心地の悪さを感じてやめてしまった。
なので、実際に鯖を建ててプレイしてみたところいくつかつまずいたのでメモ。
サーバの作成
サーバの作成は簡単だけど、ここに落とし穴があった。
作成の第一歩は、Unturned.exeのショートカットを作成して、起動コマンドを書くことから始まる。ここらへんはwikiを見れば良い。
そしてこのショートカットから起動して、サーバ用のファイルを準備するのだけど、ここでエラーが出た。読むと、どうやら Unturned\Bundles\Workshop の中のMapsというフォルダが足りないらしい。
ここでMapsフォルダを追加するだけだと、サーバ公開のタイミングでエラーが出る。具体的には「ゴールドアカウント限定サーバです」みたいな感じのエラー。
これが解決の元になったRedditの投稿。
最近のアップデートで追加された不具合らしい……。
解決方法は /Workshop 内に「Maps」「Content」「Steam」フォルダを追加すること。
あとはもっかい起動し直して、Command.batにサーバオプションを書く。
ちなみに、Loadoutコマンドのスキルセットの部分を 255 にすれば全てのスキルセットに対して設定できるから便利。
遺品
ポート開放がめんどくさかったのでみんな大好きHamachiを使う。
本当はEvolve Clientっていうトンネリングソフトウェアを使う予定だったけど、友人が通信環境に悪いところにいてダウンロードに時間がかかるというので、仕方なくHamachiを使う。
ちなみにEvolve Clientは(多分)海外ゲーマーの間では高評価。どうもHamachiはセキュリティで問題があるらしい? Evovle Client 2.0のUIはとても素晴らしいので個人的にはこっちが主流になって欲しい。
Unturnedマルチを始めて最初の数時間は本当に不毛な時間が続いた。
マップがわからず、どこに誰がいるかもわからず、街に忍び込んで銃を手に入れたことを喜ぶが、数分後には出血か脱水症状で死に、ようやく集まったとしても種をひとつ植えただけで、リスポーンという悪魔によって散り散りにされる。
これの繰り返しに終止符を打つべく、家を建てリスポーンを(自殺を連続して行う以外の方法で)固定する。ここでようやく寝袋という存在を見つける。
しかし、前提として全く集まることが出来ない。その前に死ぬ。
飢えと渇きというのも問題だったので、すこし難易度を下げることにした。
まず地図とサンドイッチ、斧を初期装備にする。
これは前日にお邪魔していた野良サーバの設定をリスペクトした。これだけでかなりゆるくなり、ようやくサバイバル生活が軌道に乗り始めた。
マップはPEI
寝袋に布が9枚ほど必要ということを説明すると、友人が地図をクラフトして布を無限に生成する方法を考え出す。
初期装備で地図、自殺を何度もするとリスポーン位置固定、これを利用するらしい。つまり、
こういうことになる。ついでにサンドイッチと鉄のスクラップが副産物として散らばる。
上に政策あれば下に対策あり、という言葉を理解した。
遠慮がないというか、なんというか。
家とストレージを作ったことで、探索に物資を集めるという目標ができてメリハリがつく。近くの街に壊れかけの車で出かけていき、制圧して、武器を集めて文明を発展させる。サバイバルゲームをやっている実感がある。
やっとUnturnedをやっている気がしてきた。